【必読】医師も認める酷い足の汗疱改善までのまとめ

医者に絶賛されるほどの酷い汗疱持ちの僕でしたが、ようやく改善しました。
僕がどうやって改善までに至ったのか。道筋をまとめてみました。

足の状態はどう変わったのか

一口に足の汗疱と言っても状態は人それぞれです。
そこでまずは僕の足の治療前後の写真を掲載しましょう。

治療前(クリックで拡大写真)

 

赤枠内が肥大化した汗疱です。直径3cm程度の大きさ
ここまでくると破けるのを待つしかありませんが、掻くのはご法度です。

この状態の皮膚は簡単に破けてしまい、体液が絶えず漏れ続けるようになります。

その状態だと歩くのすら気持ち悪くなるんですよ。地獄です。

足裏なので歩けば簡単に弾けてしまいますが、そこはは腐っても皮膚。
その皮膚が残っている限りは気持ち悪さや痛みはありません。

破けた皮膚は乾燥し始め、乾燥後は強烈な痒みを引き起こします。
そうなると掻いてしまいますが、体液の流出は収まっているのでマシです。

治療後(クリックで拡大写真)

 

まだ綺麗とまでは言えませんが、汗疱が肥大化することはありません。

僕は基本的に足指から足の付け根にかけて汗疱が発生します。
ただ、酷い時は踵でさえ汗疱が発生しました。

医師にも今迄に診た患者の中でも特に酷いと太鼓判を押されました。嬉しくない。

似た症状で悩んでいる人はぜひ続きを読んでください。参考になるはずです。

試した薬品・サプリの効果表


僕が今迄に試した薬品やサプリの効果をまとめました。

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治療までのステップアップ

ステロイドの内服薬と外用薬で炎症を抑え込む

リバウンドの懸念はありますが、酷い汗疱の場合はステロイドに頼るしかありません。

皮膚炎は一度でも炎症が収まれば再発しにくいという特徴があります。
それを考慮して、ステロイドで炎症を無理やり抑え込む治療が有効なんです。

汗疱は汗によるアレルギー反応が原因で発生します。
そのため、ステロイドの内服薬で免疫系の働きを押さえつけます。

これで汗疱の再発は止まるので、続いてステロイドの外用薬で皮膚を綺麗にしていきます。

下の写真がドレニゾンテープを貼った状態の皮膚です。
医師の指示によりひび割れ箇所と破れている箇所に貼っていきます。

ドレニゾンテープは保護の役割も果たすので、皮膚が破れた直後に貼ると歩きやすくなります。
擦れることも無くなるので、痒みが酷い人はローションや軟膏よりもテープをオススメしますよ。

汗疱の再発が止まってからは亜鉛華軟膏の出番

亜鉛華軟膏は皮膚の再生を助ける心強い味方です。
ですが、べた付きが酷くガーゼや靴下で患部を保護しなければなりません。

すると、足が蒸れてしまうため汗疱の発生を助長してしまう可能性が出てきます。
なので、出番は汗疱の再発が止まってからが良いでしょう。

再発を防ぐために光線療法でじっくりと治していく

ステロイドは副作用の関係で長期間の服用はできません。
そのため、光線療法で根治を目指します。

光線療法の効果が出るまでに時間がかかる理由に「照射量」があります。
単純に照射量を上げれば効果は大きくなりますが、一気に上げると火傷になるんですよ。

例えば、僕は600からスタートをしましたが、1週間毎に100ずつ上げました。
最終的に1000まで引き上げて改善に至ったわけです。

つまり、1か月は効果を実感できない日々が続きました。

掻きむしりを防止するための対策

汗疱は掻きむしると悪化していきます。
最初は小さな汗疱であっても掻きむしり続けるとあっという間に大きくなりました。

というわけで、刺激を受ける⇒掻きむしる⇒汗疱が悪化するという負のスパイラルに陥っているわけです。

汗疱に限らず皮膚炎は掻けば掻くほど症状が悪化していきます。掻かない工夫をしなければなりません。

医師オススメの痒みを止める3箇条

健常者は「掻くのを我慢しなさい」と平気で言いますが不可能です。
自分の意志でどうにかなるのならば最初から皮膚炎に悩んでいません。

我々は無意識に掻きむしり続け、深夜に強制的に覚醒してしまうのです。

ならば、自分の意志以外で掻かない工夫をしなければなりません。
そこで医師に対策を聞いてきました。

医師
  • 保冷材で冷やす
  • テープ等を貼り刺激を受けないようにする
  • 炎症部位以外の痒みを我慢する

患部を冷やすのは王道ですね。ただ、一時しのぎにしかならないのと、冷やした後に急速に温まると痒みが増してしまいます。
なので、僕はこの対策は使いません。効果が無いのは実証済みです。

次のテープですが、正直これが一番確実ですね。
僕の場合は患部にドレニゾンテープを貼り付けて刺激を受けないようにしています。

今迄の治療から足裏の皮膚炎にはドレニゾンテープがもっとも有効だと感じています。

足裏は確実に刺激を受けるので、それを防ぐにはテープで保護するしかないんですよ。
ステロイドの薬効もあるので痒みは高確率でなくなります。

そして、面白いのが最後の炎症部位以外の痒みを我慢するというもの。

要するに掻き始めるとそれ以外の部位も連鎖的に痒くなってしまうという理屈です。

皮膚炎の方なら経験があるのではないでしょうか。
最初は腕を掻いていたのにいつの間にか全身が痒くなってしまった・・・。

なので、炎症部位だけを治療するのではなく、それ以外の皮膚のケアも重要な意味を持っています。

僕は保湿剤とアンテベートローションを週2で塗るようにしています。

痒みを止めるのに漢方薬も有効

正直な話、漢方薬により汗疱が改善したとは思えません。
実際に何度も汗疱を再発させた経験則からです。

ただ、痒みには効果があると断言できます。

僕が処方された消風散という漢方薬のおかげで安眠ができるようになりました。
それまでは深夜に何度も目を覚まして掻きむしる日々を過ごしていたんです。

なので、痒みに耐えられない人は漢方科も受診しましょう。

治療を止めると汗疱は再発してしまう

汗疱の再発は止まりましたが、それは治療を続けているからにすぎません。
結局のところ、現代医療では薬に依存しなければ汗疱を抑え込めません。

そういう意味で完治とは言えないかもしれません。
しかし、足を引きずりながら歩くことは無くなり、見違えるような生活を得られました。

ぜひ皆さんも治らないと諦めずに様々な病院を受診してみましょう。
1つの病院に頼るのだけは危険なのでやめるように。一生治らない治療を続けるほど馬鹿な事はありません。

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