
若本ボイスでおなじみでノリも良い人造人間セル。
しかし、ドラゴンボールザブレイカーズでの地位は低く、現状サバイバーのオモチャとなり果てています。
今回はセルをオススメしない理由と、それでも勝率を上げる対策をお話ししていきます。
目次
セルの強み
第二形態になる速度はレイダー最速
民間人を2回吸収するだけで第一形態はお役御免。
正直第一形態はあってないようなものです。
同様にエリア破壊も最速でできるので、サバイバーの成長を阻害しやすいとは言えます。
民間人の吸収効率が良く、理論上は第四形態に最も近い
第三形態への進化も民間人だけで十分に行けます。
4回の吸収で良いので、ナメック星人以外をフィニッシュした第一形態フリーザと同様の効率です。
実質、第二形態が他レイダーの第一形態と同じ位置づけ。
ここで多くの民間人をサバイバーより先んじて吸収できるかが勝負なところはあります。
セルの弱み
第三形態はレイダー中最弱で、レベル4サバイバーに勝てない
これが致命的過ぎて、どうにもなりません。
そもそも通常攻撃に溜めが必要なのが相当にきつい。
このせいでサバイバーに一撃を与えることが中々できません。
通常攻撃に関しては第ニ形態の方が遥かに使いやすいです。進化して弱くなるってお前。
必殺技も使いにくい。
フルパワー連続エネルギー弾はザコ散らしとしては優秀ですが、レベル4サバイバーには力不足が否めない。
正直タイマンでもきついです。時間だけかかって増援が来たら負け濃厚。
サバイバーとの戦闘で進化ゲージをためるパッシブスキルが無い
そもそも第三形態になるのも簡単ではありません。
確かに民間人の吸収効率は良いですが、サバイバーとの争奪戦でこれだけで第三形態は厳しい。
必然的にサバイバーを追わなくてはいけませんが、第二形態も弱いので難しい。
魔貫光殺法とか当たりもしない必殺技が恨めしい。
じゃあ、フィニッシュ以外で進化ゲージをためるか…と言いたいですが、そういったパッシブスキルは皆無。
第一形態だけパッシブスキル「自動進化」がありますが、以降は自力で集めなくてはいけません。
こんだけ弱いなら第二形態にも自動進化を残してほしかった。
フィニッシュが遅く、隙が大きい

フィニッシュも容易にはできません。
体感的にフリーザの2回目のフィニッシュと同速。あまりの遅さにイライラします。
隙だらけなので何度も妨害され、そのたびに長いフィニッシュを再開する地獄を味わうでしょう。
超タイムマシンが起動してからはサバイバーが集まるので、フィニッシュはまずできません。その時点の形態で勝負することになるのです。
キャンプ性能が弱い
倒したサバイバーの近くで待つことをキャンプと言います。
弱いというかできません。見張るスキルが1つもないので。
サバイバーが諦めて探索に集中される方が厄介。
ぶっちゃけ1人減ってもセルの勝率は悪い意味で変わらないので、とっとと次を探しましょう。
優先的に上げるスキル
それでも少しでも勝率を上げたい。
と言うことで、考察に入っていきます。まずはスキル。
これは「生体エキス吸収」一択です。真っ先に上げましょう。
進化ゲージを上げる唯一のスキルであり、セルには最も重要。
第一形態はあってないようなものなので、自動進化を上げる価値はありません。
次いで探知スキル「気の探知」を上げていきましょう。
クールタイムも減るので、サバイバー探しが楽にはなります。
もっとも序盤は捜索自体がそんなに難しくないゲームなので、どこまで使えるかは謎です。
そもそも見つけても追いつけないと意味がないわけで。
第一形態:近くの民間人を速攻で吸収する
パッシブ:自動進化
パッシブ:生体エキス吸収
何も考えることはありません。民間人2人を探しましょう。
戦闘力は皆無なので、サバイバーと鉢合わせたら逃げます。
第二形態:民間人を狙い、ついでにサバイバーと戦う
パッシブ:生体エキス吸収
パッシブ:気のコントロール
アクティブ:気の探知
付近の民間人を全て吸収し、エリア破壊
全レイダー中最速進化なので、サバイバーの探索はほとんど進んでいません。
すぐにエリア破壊に移らず、いったん付近の残りの民間人を探しましょう。
最低でも1人は見つけてください。サバイバー2人+民間人1人で第三形態になれます。
見つかりそうになかったらエリア破壊をして、別のエリアで探してください。
エリア破壊は記事を参考に。
上空からサバイバーを捜索し、確実に一撃を当てる
ここまでの理想はサバイバー1人の吸収で第三形態に上がれる状態になっていること。
正直、第二形態でサバイバー2人は相当に大変です。
エリア破壊を終えたら開けて攻撃しやすい場所にいるサバイバーを探しましょう。
「気のコントロール」で気づかれにくくなっているので、確実に当てる距離まで近づきます。正直効果は謎。
変身されたら今度は距離を取って攻撃していきます。
変身が終わるころには逃走を計られるので、逃げ道をふさぐように立ち回ります。
- グラップリングデバイス
- エネルギーフィールド
などのスキルが使われるので近づくと見失います。エネフィ+瞬間移動は諦めて。
フィニッシュ後は近くの民間人を捜索
せっかく地上に降りたので、民間人も探しておきましょう。
セルはとにかく進化ゲージが貴重。取れるときに取っておかないと終盤に後悔します。
第三形態:超タイムマシン起動前に第四形態を目指す
パッシブ:生体エキス吸収
パッシブ:気のコントロール
アクティブ:気の探知
最大の難関。ここまで順調にきても簡単に負ける要因。正直なりたくない。
びっくりするぐらい弱い。これで第三形態ってお前…。
エリア破壊をせずにサバイバーの探索を優先
よほど有利な状況なら超タイムマシンを出現させるためにエリア破壊もアリです。
ですが、それをすると第三形態のまま終盤戦に入ることになります。
エリアが減るとドラゴンボール探しも簡単になるので、温存しておくほうがベターかなと思います。
弱いといっても第三形態ですので、レベル2サバイバーは敵ではありません。
第四形態を目指して狩っていきましょう。
神龍が召喚されないことをお祈り
祈れ。お前にできることはそれだけだ。
なんとか第四形態になりましょう。それか神龍召喚より前に全滅させましょう。
第三形態でもレベル4サバイバーに勝てますが、時間がかかります。
フルパワー連続エネルギー弾を撃ちまくるしかないですからね。んー、弱い。
とはいえ、放置するわけにもいかないわけで。なんとか倒しても超タイムマシン起動に間に合ってしまいます。
第四形態:これまでの鬱憤を晴らせ
全レイダー中最速進化でサバイバーを蹂躙
第四形態になれたということは、相当に早い進化のはず。
サバイバーは大して育ってないはずなので、蹂躙していきましょう。
ここまで来るとレベル4サバイバーも怖くはありません。
気の探知で全滅も余裕
やりたい放題。
超タイムマシンを破壊直前で止めて、気の探知をしつつ捜索すればすぐに見つかる。