
相変わらずの面白さを続けるぐらんぶる。腹が痛くて仕方がありません。
今回の注目は愛菜と友人3人組ですね。ついにみんなの性格がはっきりしました。
さあ、大爆笑必至のぐらんぶる10巻の感想を書いていくよ!
4バカトリオの性格をずずいっと!
では、改めて5人の性格を整理しましょう。
愛菜:ツッコミ兼いじられ担当。ただし、化粧時は豹変
きっこ:下ネタ担当。ひょーきんな性格。
恵子:エロス担当。おしとやかに見えて気の良い姉御肌。
かなこ:清純派。愛菜に次いでいじられる。
驚きは恵子さんですね。当初はアイマスのあずささんポジだと思っていました。
絶対に天然の癒し系お姉さんだよと!
でも、これ中の人ですね。智秋姉さんでしたわ。お前、そういうキャラかよ。
若干キャラ被り感は否めませんが、すっごい面白い4人組だなと。
愛菜が過労で倒れそうですが、この4人の短編物語をもっとみたいですね。
ただただかわいい愛菜に悶絶しようぜ!
デート中の愛菜がとにかくかわいいです。
楽しみにしていたと伊織に言われて指を甘噛みしながら照れ、
方言での告白をごまかして照れ、
なにこの愛らしい生物。もう抱きしめたい。
ここまでくると伊織の鈍感さに腹が立ちますが、ラブコメ主人公の掟だから仕方ない。
そもそも伊織は愛菜のことを妹として捉えているようなので難しいでしょう。
エロに貪欲なくせに好きな人はいないんですね。不思議。
伊織が人を好きになることはあるのでしょうか。
流れ的には千紗と付き合いそうですが、ノリとしては毒島様と付き合ってほしい気も。
でも、個人的には愛菜ともゴールインしてほしい。悩みどころです。
せっかく梓さんが愛菜の相談を受けてデートをさせたのに関係は変わらないまま。
一肌脱いで、愛菜がいなくなることを大げさにしてまで伊織を挑発しますが、それも効果なし。
まあ、愛菜がすっごい嬉しそうだったから良いですね。うんうん。
でも、やっぱり伊織は殴りたいね!人の幸せは反吐が出るよ!
先輩たちとの地獄の研究合宿で抱腹絶倒
僕も理系の端くれなので分かりますが、確かに研究は地獄。
でも、これひっどいな。友人は似たような感じでしたけど・・・。
というわけで10巻の第二部は寿先輩たちの研究サポート。
寿先輩の必死さが本当に面白い。何が何でも伊織達を手伝わせる気満々です。
ただ狡猾な先輩方は飴とムチで伊織と耕平を掌握していきます。
こき使った後の癒しでピザとゲームを遊ばせ、それからは怒涛の勢いで研究。
いやはや地獄だね!
無人島ツアーで水樹カヤと毒島様の再登場
水樹カヤでましたね!アニメ化したら確実に声優は水樹奈々ともっぱらの評判!
有名人のはずですが、こんな堂々と来てもいいんですかね?一応サングラスで変装しているようですが。
ここでの注目は伊織チームと毒島チームの熾烈なバトルでしょう。
毒島様再登場ではテニサーのクズ野郎も出てきて、怪しい雲行きになります。
といっても問答無用で耕平がクズ野郎を投げ飛ばしたせいなんですが・・・
声優が絡むと耕平の戦闘力はまじでやばい。
登場人物が勢揃いした無人島でどんなハチャメチャが押し寄せてくるのか期待が高まります。
後は個人的に乙矢君の行く末も気になりますね。
果たして伊織への行為はLOVEなのかLIKEなのか。
あ、検索で訪れた方に言っておきますが、彼は立派な男性です。なぜ「乙矢 性別」で検索をする。
山本真一郎の童貞問題について
ラストは本作最大の笑いどころです。
こういうノリ男子校っぽくてすっげえ楽しいですね。
まあ、同じモテない男の僕としては地獄も同時に感じるのですけどね。
悪友同志なので鼻から解決する気は無く、如何にして陥れるかを考え始めるという。
本当に仲が良いなと。後、藤原健太の存在感相変わらず薄いなと。
こんだけノリが良ければ彼女ぐらいできそうなもんですけどね。
山本は除いて。後、耕平も除いて。
というか、御手洗優は幼馴染みの女子とまだ別れていないんですね。
彼女もなかなかの外道ですが(井上堅二の女の子はみんな鬼です)、御手洗優のことはまだ好きなのかもしれません。
ツンデレなのかヤンデレなのか分かりませんが、可愛いので今後も登場してほしい。可愛いので。
とぐだぐだと書いていきましたが、面白さが色あせないぐらんぶるの今後に期待です。
しかし、今回も全くダイビングをしていません。そこんとこ大丈夫なんですかね?