【5巻までの感想】五等分の花嫁の「花嫁」を全力で考察してみた

王道のラブコメがマガジンより爆誕しました。
それが五等分の花嫁。フータローと五つ子が織りなすラブロマンスです。

フータローが家庭教師をすることになった五つ子。
彼女たちの誰かとは幼少時にある思い出があったのでした。
物語的にその誰かが花嫁になるのは間違いないでしょう。

いったいその花嫁とは。5巻までの感ネタバレ感想を込みで話していきましょう!

五つ子の特徴

まずは花嫁候補の五つ子の特徴を洗い出していきましょう。

自分を押し殺しがちなお姉さんキャラの一花

長女であり、僕が最高に好きな女の子。
ショートってそれだけでかわいいですよね。

  1. 女優の卵で、五つ子の稼ぎ頭
  2. 家ではだらしなく、部屋は散らかりっぱなし
  3. 三玖に次いで2番目にフータローを好きになる
  4. 弟・妹と見なした相手にはからかいつつも優しく接する
  5. 相手のことを考えすぎて、自分を抑え込む

悲しいまでの負けヒロイン要素満載ですが、僕は最後まで応援し続けています。

だらしない要素を除けばいちご100%の西野に近いかもしれません。
あれ?そうなると逆転勝ちあるくね?

王道ツンデレヒロインの二乃

王道のど真ん中を豪速球で突き抜けるツンデレヒロイン。
途中から髪をバッサリ切ってヒロイン力が上がります。後半の追い上げが恐ろしい。

  1. 料理上手で五つ子の終身食事当番
  2. 繊細で泣き虫で、五つ子内で衝突が多い
  3. 人を信じやすく、わりと騙される
  4. どんな相手でも真剣に向き合う(それを表に出すかは別)
  5. 姉妹の和を乱すフータローを良く思っていない
  6. 幼少時のフータロー(金髪)に一目ぼれ

五月より末っ子力が高い時もあれば、一花並みの長女力もかましだすバランスブレイカー。
王道がゆえにミスリードも多く、毎度違った一面を見られるのも面白い。

髪を切った姿は性格ともに完全にハルヒです。本当にありがとうございました。

フータローに速攻で惚れたクーデレの三玖

フータローに最初に惚れた女の子で、読者をキュンキュンさせる天使。
恋する乙女の可愛さは半端ないですよね。キュンキュンします。

速攻で惚れる女の子は結ばれないと言うジンクスを打ち破れるのか?
期待は膨らむばかりです。でも、僕は一花を応援するけどね。

  1. 歴女で、社会のみ成績は平均以上
  2. 運動神経は壊滅的
  3. 料理の腕は微妙だが、食べられなくはない
  4. 負けず嫌いで、すぐに頬を膨らませる。そこが可愛い
  5. 五つ子で最もネガティブでありながら、芯は強い
  6. 譲らない性格なので、二乃と衝突しがち

五つ子でもっとも安心して見られるのも良いですよね。
他の子は危うい部分が多いですが、三玖はなんだかんだで自己解決していきます。

そのせいでラブコメで必須の闇落ちがなさそうなのが気ががかり。

律先輩が速攻でウサ君に惚れたらこんな感じになりそうですね。
クーデレキャラがくっつく作品も多いので、油断はできません。

五つ子のムードメーカーで元気担当の四葉

フータローに一切の嫌悪感を見せずに率先して勉強を教えて貰う五つ子の清涼剤。
その元気さにフータローはもちろん五つ子も勇気をもらっている事でしょう。

ヒロインにふさわしい「闇」も持っており、花嫁候補の首位を独走中です。

  1. 運動神経が抜群
  2. 断れ切れない性格で運動部のスケット、教師の手伝いなど何でも請け負う
  3. 自分の意志が希薄で、誰かの後追いで動くことが多い
  4. 一花に次いでからかうことが好きで、フータローを振り回す

四女にふさわしい暴れん坊ぶりで、物語を良い感じに動かしてくれます。

あっけらかんな感じですが、フータローを異性として意識してもいます。
5巻時点ではホの字ではありませんが、だからこそ終盤で惚れた後の動きが恐ろしい。

キャラクター的にはリトルバスターズの葉留佳が近いですね。
彼女の闇も大概に大きいですが、四葉がそれを超えたら・・・なんか作品が変わりそう。

五つ子を導こうと奮闘する大食いキャラの五月

フータローが初めて出会った五つ子で、要所要所で花嫁フラグを立てまくる末っ子。
母親の背中を追っているようで、健気な彼女に親心のような何かを感じてしまいます。

  1. 真面目で二乃に次いで融通の利かない性格
  2. 大食いキャラで恐らく五つ子でトップの体重
  3. 母親代わりであろうと背伸びをする。(常に敬語なのも意識的?)

フータローが家庭教師にふさわしい存在なのか。
なかなかフータローに懐かないのは姉妹を想う故なのでしょう。

ただ、勢いで家出をするなど、末っ子特有の子供っぽさもあり皆から愛されています。

普段は落ち着きつつも割とおっちょこちょい。
ラブひなの素子を思い出しますね。あれ・・・そうすると?

メタ視点で花嫁候補を考察する

ガッチガチなメタ視点での花嫁ランキングがこちら。

  1. 五月
  2. 四葉
  3. 二乃
  4. 一花
  5. 三玖

一花と三玖に可能性は・・・ない

序盤から主人公に惚れた場合、ヒロインレースで脱落することが多いです。

ラブコメというのは、最初は険悪だった主人公とヒロインが結ばれるというカタルシスが醍醐味です。
その要素をすでに終えている一花と三玖は不利と言わざるを得ません。

2人の逆転要素はフータローが過去に出会った少女であった場合でしょう。

しかし、その少女もメタ的に考えると五月と考えるのが分かりやすい。

圧倒的花嫁候補なのが五月

というわけで、もっとも可能性が高いのが五月です。
五月はラブコメにありがちなヒロイン要素「最初に主人公に出会う」を満たしています。

更に他のヒロインは上から順に表紙になっているのに、五月だけ1巻で表紙なのも花嫁候補と考えられます。

また、他ヒロインを差し置いてフータローの家にお泊りデートもしています。

作者がもっとも優遇しているヒロインであり、これで花嫁候補脱落とは思えません。

ただし、ラブコメの悲しい所に読者の意向でヒロインを変更する可能性があります。
五月は読者的に不人気なので、五月が負けるとしたらそこでしょう。

割とツンデレヒロインは幸せになりにくい

ツンデレヒロインが主人公と結ばれるためにはいくつかの条件があります。

  • 主人公が最初からヒロインに何かしらの感情を持っている
  • ツンデレヒロインが話の軸に存在している

ラブひなのなる、ゼロ使のルイズなどが該当します。

残念ながら二乃はどちらの条件も満たしていません。

ツンデレヒロインは惚れた後の動きが弱すぎるので、主人公から動かないと話が進みません。

話の軸も五月なので、二乃の可能性はかなり低いです。
惚れるまでのカタルシスはダントツなので、そこをどう料理するかでしょうかね。

不穏な動きをする四葉

ダークホース的な存在なのが四葉。
四葉はラブコメの重要要素である「闇」を持っています。

こういうヒロインはもっとも話が広げやすいんですよね。
あまりにも深すぎるのはアレですが、四葉はほどよいので花嫁候補は断然ありです。

フータローも昔の少女に四葉を見ているので、五月に勝つなら彼女でしょう。

物語の伏線で花嫁候補を推定する

ヒロインの優遇度や性格はガン無視で伏線のみで推理をしてみます。
ここでの伏線とは過去の少女の話です。というか、それ以外に推理要素が無い。

本気で考察をする前に各巻の伏線を列挙しましょう。

<2巻>

  1. 生徒手帳に金髪フータローと少女の写真
  2. 少女と出会ってフータローはワイルドから天才少年に変貌

<3巻>

  1. 二乃が金髪フータローに見覚えあり

<4巻>

  1. 未来の結婚式より「手配ミスでしょうか」
  2. キャンプファイヤーの結びの瞬間。手を結んだ2人は結ばれる

<5巻>

  1. 少女「私がみんなのお手本になるんだ」
  2. 少女と五月を見間違える
  3. 五月はフータローの過去話の反応が薄い
  4. 五月「お守りは買ったのか・・・もらったのか・・・」
  5. 四葉を少女に重ねる
  6. 一花「このままみんなで楽しくいられたらいいね」
  7. 少女「私は零奈。五年ぶりだね」

分かってはいましたが、情報が少ない・・・。

また、五月や四葉を少女に重ねるシーンはわざとらし過ぎてミスリードな気がしてなりません。

むしろ少女と全く結び付けられていない一花や三玖が気になる所ではあります。
しかし、これでは考察が進まない。

であれば、直接的でない伏線を読み解くのが良いかもしれません。

金髪フータローと今のフータローを認識している零奈の正体は?

5巻ラストで出会った零奈の正体は五つ子の誰かでしょう。
ここで気になるのは零奈が過去のフータローを知っていた点。

二乃が勘違いしたように今と昔のフータローはまるで別人です。
一応はフータローに「過去に自分と出会ったか」を全員が質問をされました。

しかし、それだけで少女が全てに気づけるのでしょうか。

もし気づかないと仮定すれば、フータローから直接話を聞いた二乃か五月が零奈かもしれません。

が、二乃はフータローと喧嘩?中、五月はフータロー宅に居候中で動きづらい。
やはり2人は違うのかなあとも思ってしまうわけです。

次に考えるのが姉妹の真似がうまい一花と三玖。
特に一花は出番が極端に少ないので怪しいんですよね。

肝試しで金髪ウィッグを身に着けたフータローは一花も見ていたので、そこから気づいた可能性はあります。

また、一花は長女として胸を張れるように頑張っています。(2巻より)
つまり、一花は少女と同じで「私がみんなのお手本になるんだ」と考えていると取れるのです。

なので、一花に全く少女要素が無いというわけではない。むしろ、隠れているが故に怪しいと言えます。

話がぐちゃぐちゃになりましたが、零奈の可能性として

  1. 一花
  2. 二乃
  3. 五月

あたりかなあと。情報が少なすぎるので何とも言えませんが。
二乃と金髪キンタローの描写が濃いのはやはり気になる所です。

花嫁候補は・・・?

物語的に零奈=花嫁になるでしょう。

で、僕はやはり一花だと思うんですよね。
若干のひいき目線もありますが、数年前まで五つ子が貧乏だという点も長女の責任感に関わっていたと思えるのです。

だからこそ京都でお守りを買い(ここは予想)、女優として必死にお金を稼ごうとしている。
直接的に少女の要素はありませんが、行動が少女のそれなんですよね。

ハーレムエンドの可能性

色々と伏線が出ていますが、一番意味深なのが未来の結婚式です。

あそこまで描写をする以上、何らかの重要な情報があるとみて良いでしょう。

ということで見ているとあからさまに怪しい箇所がありますよね。

「本当だ。手配ミスでしょうか」というスタッフのセリフです。
その直後にらいはがドレスを見ている・・・ということは。

ドレスが予定より多く発注をされているのでは、という推測ができます。

そんなことをする理由はなんでしょうか。
決まっています。五つ子全員がドレスに着替えるためです。

キャンプファイヤーでも五つ子全員がフータローの手を握っていました。
となると、ハーレムエンドも多いにあり得るんですよね。

まとめ

ということで、僕の物語の結末予想は

  • 本命:一花
  • 次点:五月
  • 大穴:ハーレムエンド

となりました。
6巻以降で物語はどう動くのか。今後も要注目です。