恋愛漫画のオススメを「始まりの関係」から考察してみる

ラブコメ。それは失われた青春を思い起こす歴史的書物。
しかし、一口にラブコメと言っても千差万別です。
性格・年齢差・始まり時点の関係など数多の作者が趣向を凝らしています。

そこで今回は様々な角度から恋愛漫画のオススメを議論していきたいと思います。

ラブコメの条件分岐

ラブコメで必須の要素をまずは羅列しましょう。

  • 始まりの関係は?(険悪・赤の他人・友情・恋愛)
  • 主導権は?(男性・女性・どちらも)
  • 年齢は?(学生・社会人・歳の差)
  • 主人公のタイプは?(一途・朴念仁)
  • ヒロインのタイプは?(一途・朴念仁)

まだまだ条件はありますが、基本的にこの中の組み合わせで物語は出来ています。

1つ1つが膨大なので、今回は始まりの関係に絞っていきましょう。

始まりは険悪

ラブコメの冒頭。ここで物語の合う合わないが決定づけられます。
王道は険悪ですね。話が転がしやすいので。

ラブひな

作品が多すぎますが、有名どころはラブひなでしょうか。

王道をど真ん中で突き抜けた僕のバイブル的書物。
これを抜きにしてラブコメは語れないでしょう。

暴力系ヒロイン・ツンデレ・デレの強烈さなど最強のヒロインに君臨する成瀬川なる。

他ヒロインも魅力的ですが、彼女にはかないません。
特に9巻~10巻がたまらないんですよね。主人公景太郎の勇気がさく裂した回でした。何度も読んだ。読みまくった

アニメ版では堀江由衣さんが声優をし、更なる人気を勝ち取りました。

WORKING!!

小鳥遊君と伊波さんはこぶしからのスタートでした。

そう聞くと厚い友情を感じますが、マジで険悪のスタート。あれはやばい。

そりゃいきなりストレートでぶんなぐられたらキレもします。
それでも必死に世話をするあたり小鳥遊君の優しさは天井知らずでした。

ラブひなと違って、最初は小鳥遊君が意味不明に殴られているだけなので、人によっては読んでいて辛いかもしれません。
男性恐怖症だからね。仕方ないね。

いてもいいけど、ただそれだけ

僕らはみんな河合荘

続いて人気を博しているのが無関心キャラ。クーデレにもなりますね。
険悪でもなく友情でもない。敢えて言えば赤の他人。そんな関係です。

僕らはみんな河合荘の文学少女「河合律」はまさにその典型。

今後の考察でも述べますが、こういったヒロインは鈍感になりやすいです。
ウサ君はよくめげずにアタックをし続けられたものです。普通は無理です。

この展開の良い点は主人公が一途なことでしょうか。

赤の他人だと物語が転がしにくいので、どちらかが積極的に絡まなければなりません。
で、その場合は主人公から動くことがほとんどです。

主人公の鈍さにイラっとする人はこういった作品が良いのかもしれません。あ、ヒロインにイラっとするだけかもしれません。

ReLIFE

続いても主人公が積極的に動いていく作品です。

最初は恋愛対象と言うより庇護対象と言った感じでした。
しかし、付き合っていく中で互いに意識していく。良き王道展開です。

ただ、お互いに秘密があり、そのせいで諦めるしかない。そんな状況に追い詰められます。

ヒロイン日代さんの成長物語でもあり、非常に読みごたえがあります。

ReLIFE7巻までの感想。甘く切ない青春時代のリフレイン

2017年10月9日

カウントラブル

こちらは今まで毛色が違うヒロイン。
本当は明るい子だけど、色々な事情でクールな美少女に見られてしまっています。

本性が出てからが本当にかわいいんですよね。

物語としては、魔女っ娘の不思議な力で吉沢あきのを落としていくというもの。

バトル路線に行かなかったたるルート君で間違いないかと思います。

悪く言えば、ありきたりな展開ではありますが、絵が可愛いので良作ラブコメとして本棚に置いてみましょう。

友情からの恋愛は成立するのか

一度友達になった異性に振り向いてもらえるのか?
テーマとして非常に面白い作品ですが、転がし方によっては大惨事になります。

恋は光

それをうまく料理したのが恋は光。

西条の周りに3人のヒロインが集まり、それぞれが想いを寄せています。
その中で幼馴染の北代がキーマンとなります。

もっとも主人公と近いがゆえに恋愛対象として見られない。それを受け入れるかどうか。

西条より北代に感情移入してしまいます。チョー健気でやばいっす。

終わりは色々と思う所はありますが、西条がしっかりと出した答えに3人は納得したのでした。

いきなり恋人?始まりからクライマックス

ラブコメの盛り上がりは付き合うまで?
んなことあるか!付き合ってからだよ!

そういわんばかりの物語を突き進みます。

トニカクカワイイ

ド直球タイトルのラブコメ。これだから畑先生のファンはやめられないぜ!

ヒロインに一目ぼれした主人公ナサが命の危険も顧みずにプロポーズをする最高にアホな物語(誉め言葉)。

初対面→仲良くなる→付き合う→すったもんだ→結婚が通常の流れ。

が、本作は最初と最後以外はすっぱ抜いています。そんなのありか。

ひたすらにナサが可愛い可愛い連呼しているので、食傷気味になるのが欠点です。そんなことあるんだなあ・・・。

瀬戸の花嫁

永澄君が人魚の燦ちゃんを助けて、なんだかんだで結婚することになった話。
流れ的に仕方なくはありますが、なんやかんやで両想いです。

これはアニメの出来が最高だったのが有名ですね。

コミックはKindleで販売されていないんでお、これから読むのは少し面倒やもしれません。
アニメもキレッキレなので、心の底から笑いたい人にはオススメですよ!

まとめ

ということで今回は「始まり」をテーマに話をしました。
様々な関係はありますが、最初から美少女と知り合いなのは共通です。なんという豪運。

そんな主人公を妬みつつヒロインとの関係を祝いましょう。