汗疱の治療として漢方薬は効果的なのか?汗疱患者が実際に試してみた!

皮膚科とは別に2か月間ほど漢方薬を服用し続けていますが治りません。
情報共有として記録しておきます。

処方された荊芥連翹湯と消風散の効能

現在、服用中の漢方薬は次の通りです。

  • 荊芥連翹湯(けいがいれんぎょとう)
  • 消風散(しょうふうさん)

荊芥連翹湯で体内の水(すい)の流れを改善する

荊芥連翹湯が汗疱治療のメインになります。
医師曰く、体内の水(すい)の流れを良くするのだとか。

水(すい)とは
東方医学では人間の生命活動は気・血・水の3つの要素から成り立っていると考えています。
この中で、水は血液以外の体液を指し、汗疱で言えば汗のことを言います。

汗疱の根本的な原因は不明ですが、足に至っては汗が有力候補となっています。
名前からして汗なので納得はできます。

そこで、漢方科医師は水(すい)の流れを良くすれば汗疱が改善すると考えたようですね。

しかし、残念ながら半年近く服用しても何の効果も見られません。

消風散で強烈な痒みを緩和させる

消風散は痒み対策で寝る前に服用します。
皮膚炎患者に処方される漢方なので見知っている人も多いのではないでしょうか。

強烈な痒みで悩んでいると相談したら処方をしてもらえました。

最初の内は夜だけ服用していましたが、痒みで深夜に目覚める事は無くなりました。
個人的に痒み対策として効果は高いと感じています。

今は医師にお願いして朝昼夕の服用をしています。

漢方薬のメリットは副作用の心配がいらないこと

漢方薬は主に体質改善が目的なので、西洋薬のようなステロイドは服用しません。
なので、副作用を気にする必要はありません。

西洋薬は症状を抑え込む、漢方薬は体質を改善させる、というように両者の意義は大きく異なります。

漢方薬は上手くいけば根治に近い状態にまで持って行けるのです。
まあ、上手くいかないんですけどね。

皮膚病は環境・体質の変化で悪化するので漢方薬は相性が良い?

皮膚病の厄介な点が体質・環境のどちらが影響しているか分からない事です。
足の汗疱はサラリーマンになってアパートも引っ越したことで起こりました。

環境だけならば脱サラして引っ越せば治るでしょう。
しかし、そもそも体質が変わっているならば効果が無いかもしれません。

そもそも僕は年齢とともにアトピー性皮膚炎や汗疱を様々な部位で発症させています。
体質の変化が皮膚炎に環境が無ければ、全てが全部位に発症していたはずです。

そう考えると皮膚病の原因に体質も大きく関係しているわけです。
なので、体質改善の漢薬には個人的に期待しています。

まとめ

現段階で漢方薬による汗疱の改善はありません。
しかし、体質を改善する漢方薬に一筋の光明を感じているのもまた事実です。

今も僕は諦めずに荊芥連翹湯を飲み続け、体質改善を目指しています。

そして、同時に漢方の勉強もしています。
勉強をしておけば、汗疱に限らず全ての皮膚炎に応用できるかもしれませんからね。

漢方を知りたい人は井齋先生の本がおすすめです。
だいたいの医学書は難しすぎて素人には全く分かりませんが、本書では漢方薬をかみ砕いて説明してくれています。

どうぞ1つの勉強本として読んでみて下さい。