光線療法は汗疱やアトピーに効果あり?VTRACの体験談を語ります!







皮膚炎の治療として注目されている光線療法。
急に治る事はありませんが、ステロイドのように副作用もありません。
皮膚病患者の光となるのか。今回は光線療法の内、VTRACという治療法のお話をしていきます。

VTRACとはなんぞや


照射部位を狭めて紫外線を炎症部位に当てる治療機器です。

1回の照射範囲は大人の手のひらの半分ほどで、炎症部位全体を照射するのは時間がかかります。
しかし、確実に炎症部位に照射できるので従来の紫外線治療より効果は高い。

また、副作用こそ弱いものの即効性はないので、治療は長期間に及びます。

通院の理想は週2回。
治療費は私の場合、1回870円で月額6,960円となりました。

汗疱は光線療法の適用外?いえいえ、そんなことはありません。

近頃は便利なものでインターネット上で医師に質問をすることができます。
光線療法の効果を確かめるためにドクターズミーに質問を投げかけました。

鴨八
ぶっちゃけVTRACって汗疱に効果があるんですか?
ドクターズミー
平成28年の診療報酬で汗疱は紫外線療法の適用外です。だから何とも言えません。
鴨八
え?

なんだか衝撃の事実を言われた気がします。
適用外、要するには自由診療なのですが、治療法によっては治る根拠が無いかもしれないんですよ。
(参考:wikipediaより自由診療とは

海外では承認されているのに日本では未承認のケースもあるので全ての自由診療がダメというわけではありませんが、信頼できない医師の自由診療は避けた方が良いわけです。
汗疱の光線療法が自由診療だとする不安ですよね。

ですがご安心ください。ちゃんと保険対象になっており効果も実証済みです。
ただ、ドクターズミーの回答もまるっきり嘘というわけではないんですよね。

光線療法の点数は次の3つに分けられています。

  1. 赤外線又は紫外線療法
  2. 長波紫外線又は中波紫外線療法
  3. 中波紫外線療法

ドクターズミーの回答の根拠は次の文章です。

長波紫外線療法又は中波紫外線療法は乾癬、類乾癬、掌蹠膿疱症、菌状息肉腫(症)、悪性リンパ腫、慢性苔癬状粃糠疹、尋常性白斑又はアトピー性皮膚炎に対して行った場合に限って算定する。

はい、この中に汗疱も異汗性湿疹も含まれていません。確実に算定対象外です。

ですが、これは長波紫外線又は中波紫外線療法についての説明です。
そして、僕の治療の点数は中波紫外線療法なんですよ。

中波紫外線療法については対象病名の説明が無いので、保険対象という理屈です。
まあ、仮にそうでなくとも僕はアトピー性皮膚炎も患っているので保険対象にできるんですけどね。

光線療法の困った副作用として、皮膚が真っ黒に変色します

光線療法の厄介な点として皮膚が焼けるんですよ。
紫外線を直接照射しているから当たり前なのですが結構なショックでした。

ちなみにこんな感じの足になります。親指の先が黒ずんでいるのが分かると思います。
※あまりよろしくない見た目なので、皮膚病の経験が無い人はご注意ください。
写真1

足の甲は皮膚が薄いので、赤くはれています。
幸いヒリヒリする痛みはありませんが、人には見せられませんね・・・。

汗疱の再発による照射量を引き上げることになりました

照射を始めて2週間が経過しましたが、先週の金曜日に汗疱が再発しました。
今は破けてカサカサの状態になっています。

記録の意味で現状の写真を残しておきます。先程の画像よりもショッキングです。
写真2

これはまだ良い方で汗疱が破けた直後は体液が漏れ出し始めて気持ち悪さが半端じゃありません。
趣味のマラソンはおろか散歩すら満足にできないってのは辛いですね。

医師も私の汗疱が酷いと判断したらしく照射量を引き上げることを決めました。
いくら安全が担保されているとはいえ紫外線をたくさん浴びるのは避けたいんですが、そうもいっていられません。

夏は始まったばかり。治るまで照射を続けます

足が治らねば夏を存分に満喫することは不可能です。
月末に控えたダイビング旅行に行けるように足の治療を続けていきますよ!

まあ、本当を言えば紫外線治療に頼らずとも革靴と靴下をパージすれば良いだけの話なんですよ。
蒸れようがないですからね。

でも、職場に裸足スリッパでいるのは流石に滑稽すぎるので自粛しています。
足よ治れ。本当に治ってくれ。